ランデスH型PCパイル工法

木杭工法（松杭）

セメント系固化材と水をプラントで練り合わせ、ポンプで施工機に取り付けたロット先端へ圧送し、撹拌翼で回転させながら現土と混ぜ、土と固化材の化学反応により固化させ柱状のコラムを築造する工法です。

工法の特徴

作業手順

● 低騒音・低振動で、周辺環境に非常に優しい。 ● 共回り防止翼の採用で、粘性土でも確実に 改良が可能です。 ● 500mm〜600mmが通常住宅地盤の改 良に使われています。 ● 改良深度は通常8m程度までです。 ● 2m以上の道幅があれば搬入施工が可能。

抗心セット 　 撹拌翼の中心をコラム芯に合わせます。 ミルクの作成 　 ミキサーで水と固化材を所定の比率で練り合わせます。 コラムの打設 　 出来上がったミルクをポンプにて撹拌翼先端へ圧送し、ロットの鉛直性を確認しながら、一定のスピードで現土と混ぜ合わせていきます。 コラム打設完了 　 所定の深さまで2往復混ぜ合わせ、施工を完了します。コラム頭部は所定の高さに揃え、平滑に仕上げます。 改良強度確認試験